レオパードゲッコー|ヒョウモントカゲモドキ|ヤモリ

レオパードゲッコー|ヒョウモントカゲモドキ|ヤモリ|爬虫類|Leopard Gecko|Geckolog Herp

トリートメント

前回はアフターサポートについて書いてみました。

次にトリートメントですが、ここは値段と関係してくるお話になります。この直販サイトはいわゆる爬虫類(ペット)屋さんの経営するものとは異なります。そのため通販にしては値段もそれほど安くないと思います。それは私たちがブリーダーであり、基本的にはベビーを安く仕入れて即転売という事をやらないためです。

ごく一部の限られたブリーダーを除いて、海外から輸入するCBのヤモリはかなり高い割合でおなかの虫を抱えています。これが健康上どう影響するかという問題はさておき(pinwormは健康上無害という見方が主流)、この状態のまま販売するということは私たちのポリシーには合わないため、おなかの虫をなるべく排除してから販売します。手元でしばらく衛生的に飼育して、良くガットローディングされた自家製のフィーディングでコンディションを整えるという過程があるために、仕入れから販売まで時間もコストも多く掛かってしまうのです。

レオパードゲッコー|ヒョウモントカゲモドキ|ファントム|Phantom|Baby

Phantom Baby
F-PHATM07F-TUG1209

レオパードゲッコー|ヒョウモントカゲモドキ|ファントム|Phantom|Sub-Adult

Phantom Sub-Adult
F-PHATM07F-TUG1209

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真で生まれたばかりのベビーがサブアダルトサイズに育つまで約5ヶ月かかります。この間にミルワームなら約800〜1000匹必要です。その餌がどのような状態であるか、衛生的な環境であるかはとても大切。

 

さてここで、トリートメントは本当に必要なのでしょうか?

市場から読み取れる主流の考え方としては、お店側もお客さんもさほど気にしていないように思えます。お店でトリートメント済みなんて札のかかっているレオパを見た事がありませんし、レオパの場合特に、購入するお客さん側もお腹の虫の存在に気付く機会はほとんどないと思います。健康上害にならない類いの虫は気にする必要なし、それよりも早く、安く販売 / 購入するという姿勢はある意味では正しいように思えます。

でも購入後しばらくしてお腹の虫の存在に気付いたとしたらどうでしょう?気にする一部の飼い主さんは糞を持って獣医さんのところへ行き駆虫するわけですが、近くに獣医師のいない飼い主さんには難しいことです。

管理する全ての個体から100%排除できるわけではない、もし居ても健康上問題にならない、でも居たら気持ち悪いから排除したい。できるかぎり。

と、こんな具合にいつまでも考えがまとまらないわけですが、

虫のいないレオパの糞はさほど臭いがしないので飼育していてやはり気分が違うのです。