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アブロニアの冬支度

アブロニアの飼育情報についてはドイツ語で書かれたノートの英訳版などを頼りに得ていますが、研究者の文献や飼育者のノートは非常に少ないため試行錯誤しているところです。

レオパードゲッコーではハーレム環境またはペアで雌雄を長期間同居させることはしませんが、今回思うところがありアブロニアについては雌雄を同じ環境で越冬させることにしました。

現在室内は日中24℃、夜間21℃前後で保温はしていません。普段は樹冠いることの多いアブロニアですが夜間には珍しく床に潜る姿を見かけるようになりました。

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樹冠に集まるオスとメス(Abronia.graminea)

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床に身を潜めるメス (Abronia.graminea)

 

今回ペアリングにあたり十分な移動スペースと隠れ家の確保のためケージを変更しています。大きすぎない、十分なスペース、紫外線の確保、通気性の確保を検討した結果エーハイムとなりました。一般的な60cm水槽用の照明設備を利用できるのが利点でした(紫外線灯はReptiSun 10.0を使用)。

・エキゾテラ グラステラリウム 3045 → エーハイム レプタイルケージ 6030

ところが実際に使用してみるとスリット面積が小さく保湿性が高いケージであることがわかりました(アブロニアには通気性の確保が必要と考えているのでこれは困ります)。一応は予想していた事で、その場合は丁度サイズの合うスドー社のハープネット60を天板に利用することを考えていました。

実際にはその通り天板を変更して快適と思われる環境を実現しているのですが問題がひとつ。エーハイム レプタイルケージの売りのひとつだと思われるプロキシガラスは見事に接着されており取り外すことを想定して製作されていません。安いケージではないので躊躇してしまうわけですが、決心してバリっとプロキシガラスを外す必要がありました。

しかもフロントのガラス戸のレールは天板のプロキシガラスに接着されているためこれも外れます。プロキシガラスからレールを引き剥がしてハープネット60の裏側に接着し直す作業が必要でした。

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これから更に気温は下がると思いますがこの環境で無事に春〜夏まで過ごしてもらいたいと思います。