レオパードゲッコー|ヒョウモントカゲモドキ|ヤモリ

レオパードゲッコー|ヒョウモントカゲモドキ|ヤモリ|爬虫類|Leopard Gecko|Geckolog Herp

Look back on the season 2015

明けましておめでとうございます。

昨年も方々にお世話になりました。ありがとうございます。
早いものでGeckolog Herpは5年目を迎えます。本年も宜しくお願いします!

さて、恒例化している気がしますが、昨年の振り返りと今年の展望を書き綴りたいと思います。

 

●ショーイベントの参加について

昨年はBLACK OUT東京、埼玉、HBM、とんぶり市と4つのイベントに参加することができました。回数だけでみると一昨年と変わらずです。一昨年はぶりくら市に参加できたのですが、昨年は繁殖を抑えていた事もあり継続できず。今年は計画通りにいけば数は増やせるはずなのでまた参加できるような気がします。

 

●繁殖数について

2015年の生産数はヒョウモントカゲモドキが16匹、ヒガシインドトカゲモドキが6匹の合計22匹でした。2014年が168匹でしたので随分減りました。元々ファーム移転の準備のために繁殖を抑える計画ではありましたが、予定していたディアブロブランコの雌の状態が思うほど万全でなかったため中止したことや、W&Yペアの雌とSkittlesペアの雌が数クラッチの後に卵詰りになってしまった事が影響して予想より少ない結果となりました。

 

●繁殖について

レオパードゲッコーでは2つの成功がありました。先ずはスキットルズ。スキットルズとレッドストライプのペアからスキットルズ表現の子孫を得ることができました。スキットルズはPolygeneだと思いますが、本家の血を入れつつ表現の類似性に着目して選択交配することで品質をキープして増やすことができる手応えを得ました。

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CB15 Skittles Bloodline
♂Skittles x ♀Red Stripe
Produced by Geckolog Herp

更に今年はGarrick DeMeyerから譲り受けたCB14のスキットルズの繁殖準備ができているので、純血のスキットルズグループにも期待できます。

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CB14 Skittles
Produced by Garrick DeMeyer

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CB14 Skittles
Produced by Garrick DeMeyer

 

他方はW&Y、毎年力を入れているけれど失敗が多いこのモルフ。これまでの生産数は2013年に1匹のみ。Tangerine W&YとRaptorのペアから誕生したこの個体は、素晴らしい表現を持ちますが、オレンジがべったりと強いためホワイト&イエローって呼び方がどうもしっくりこない。わかりやすいW&Yを生産したかったのでスノーW&Yレインウォーターを狙いました。そしてたった1匹だけれど、ついにW&Yらしい個体を生産することができましたよ。私が今まで見てきたW&Yの中でもベストだと思います。更に嬉しいことにオスでした!

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CB15 Mack Snow W&Y Rainwater
Het Murphey Patternless
♂Mack Snow W&Y Het Rainwater x
♀Marphy Patternless Rainwater
Produced by Geckolog Herp

逆にうまくいかなかったのは非アルビノのハイポタンジェリンエクリプスを狙ったプロジェクト。フルソリッドアイのエクリプスとSHTCTのグループで3年目ですが、ヘテロ同士からエクリプスを出さなければならず、2015年も66%ポッシブルの壁を越えることができませんでした。

レオパではありませんが、E.hardwickiiグループでは良い結果を出すことができました。2014年に卵を全滅させてしまったので2年続けての繁殖でしたが、メス親は既に体重を取り戻していて健康面に不安感はなく今後も期待できそうです。

今年はファームの移転があるために少し遅めですが、5月頃から繁殖活動を始められたら良い方かなと考えています。大きいの、黒いの、他にも温めてきたプロジェクトをいくつかやりますが、ここら辺りは安定しないと思うのでまだまだ様子見。Emberは一旦非アルビノに振ろうと考えています。というわけで期待のグループは次になります。

・Diablo Blanco
・Raptor
・Radar
・Skittles
・Super Mack Snow
・W&Y Rainwater

 

●血統管理について

2015年の初めに紹介した血統管理システムのGHRBM。不本意ながら開発時間をなかなか確保できず、公開するには至っていません。とはいえ内部で使う分には必要最低限の機能を備えています。個体の検索、画像のアップロード、血統の表示、産卵の記録、卵の登録、孵化の記録など。個体の管理は既にこのシステムでやっていて、今はデータを蓄積していきながら、関連付けの処理を追加していくステージです。画像周りは外部サービス使う方が良いかもとか、色々と思案しますが少しずつ作っていきます。

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●インキュベータについて

これも2015年初めに書いたことですが、市販のインキュベータでは温度誤差が許容範囲内にないという話。Geckolog Herp内ではOpen Incubator計画を立て、プロトタイプ製作を試みましたが、もうね、時間が圧倒的に足りないです。もし時間とれたら血統管理システムにメトリクス取り込んでモニターしたり、スマホにアラート投げたりしたいと考えています。