レオパードゲッコー|ヒョウモントカゲモドキ|ヤモリ

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New baby – CB16 – Leopard Gecko

レオパードゲッコーの孵化報告です。

前回に引き続き、検証中のラインから生まれた子を紹介します。

繁殖者が誰か追跡できない状態で販売されている個体では、アルビノやスノーの系統が混ざってしまっており、謳われているモルフ名の信憑性が低い場合があります。困ったことに繁殖者が判っていても信憑性が低い場合があります。

世の中信頼できるブリーダーは一部に限られますが、同じ人からばかり購入していては似通った系統になってしまいますので、ラインの異なる新しい血を取り入れることも大切です。ですが信頼できるブリーダーとしてそのラインを販売するには、気の長い検証が必要になります。もし気付けずに間違えていたとしても、繁殖者の追跡ができればラインの信頼性を高めることができるはずなので透明性は大切ですよね。

海外のブリーダーの中には各種アルビノやスノーが純血統ではない個体について、繁殖には不向きという意味でペットグレードとして安価に販売するポリシーのところもあります。見習いたいと思います。

今回はTUGスノー検証です。2012年にTUGから直接輸入した特定のTUG SnowペアからSuper Snowが出現したので、両親のどちらか、または両親ともMack Snowであることが確定しました。他のTUG SnowペアやPhantomペアからはSuper Snowは出現しなかったので、上記特定ペアについて検証しています。

 

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Kintug34_1601
hatchdate: 2016-7-30, weight: 3.7g
♂ Lavender TUG Snow (in evaluation of snow)
♀ TUG Snow

卵は28℃で管理して26日経過後に32℃に変えて孵化しました。孵化時の体重は3.7gでまずまず。TUG SnowかMack Snowです。このメス親は別のオスTUG Snowとの間にSuper Snowを出したことはなく、一方オス親は別のメスTUG Snowとの間にSuper表現を持ちました。このペアからSuper表現がでればオスはMack Snowだったといえそうです。

 

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Kintug34_1602
hatchdate: 2016-7-31, weight: 3.2g
♂ Lavender TUG Snow (in evaluation of snow)
♀ TUG Snow

卵の管理は上の子と同等でしたが1日遅く孵化。孵化時の体重は3.2gと標準的。Snowは遺伝しませんでした。

ちなみに、Snowにはもう一つ別のGem Snowというラインがありますが、こちらは検証の必要なく安定しています。今年はRadar x Gem Snowやっていますが、近いうちにこちらも孵化報告できると思います。